看護師ママ必見!子育て中にパートで稼ぐ方法と給料相場

働き方

ママナースのみなさん、毎日お疲れ様です。子育てと仕事の両立って、本当に大変ですよね。

「常勤×フルタイムは正直しんどい」

「子どもを優先したい」

と思ってパート勤務を考える人も多いはず。働き方をパートへ切り替えると実際の給料ってどのくらい変わるの?と気になりますよね。

kako
kako

”リアルな時給・年収事情”と”ちょっと賢い働き方”をまとめたよ!

今後の働き方を見直すヒントになれば嬉しいな♪

看護師パートの平均時給・年収を知ろう

・全国平均時給:約1.946円(R6年厚生労働省)

パートやアルバイトなどで働く看護師の平均時給はここ数年、1.800円~1.900円ほどで推移しています。

・全職種の平均時給 1.476円
・全職種の女性の平均時給 1.387円

ということで、地域や職場、仕事内容によっても異なりますが、看護師は他職種と比べると時給の高い職種となります。

経験・地域別の時給《30代ママナース》

《都市圏》

・東京:約1.800円~2.000円

・大阪:最大で2.400円越えもあり

《地方エリア》

・中国・四国・九州:平均1.100円~1.400円程度

首都圏と地方で600円~800円の差が出るケースもあるんだね。

職場別に見る時給比較と両立しやすさ

職場タイプ平均時給目安両立しやすさのポイント
クリニック(外来)  約1.700円~2.400円時短勤務や午前のみOKの求人が豊富
老健・デイ・介護系約1.600円~1.900円固定シフト/育児理解のある職場が多い
訪問看護ステーション約2.000円~3.000円高時給・自由度が高いが移動や緊急対応あり

なんで地域によってこんなに差があるの?

都心部は給与水準が高く、人手不足ゆえ【時給を高めに設定している】ケースがあります。

一方、地方は求人数が限られ、時給水準も低めの傾向です。

kako
kako

看護師×パートという条件でも、働く地域によっても差があることが分かったよ。

自分の住んでいる環境によって働き方はそれぞれ変わってくるね。

子育てママに合う《時給アップの働き方》3選

1.高時給な週末夜勤パートを選ぶ

週末や祝日の夜勤は人手が確保しにくいため、通常の夜勤よりも割り増しで時給設定されていることが多いです。

病院によっては、1回3万~3.5万ほどになることも!

・パパが休みの週末だけ夜勤をする

・実家のサポートがある時だけ単発で入る

kako
kako

月に1回でも大きな収入になるね!扶養内でもOKな働き方です。

2.時給高めの分野を狙う

訪問看護
・時給2.000円~2.500円の職場が多く、直行直帰もOKなケースもあり
・スポット求人(単発勤務)もあり、柔軟に働ける
・慢性期やリハビリ中心で、経験が活かしやすい

美容クリニック
・時給2.000円以上の求人が多い(都内や都心部は特に)
・夜勤なし、日祝休みで、家族時間が確保しやすい
・美容やスキンケアに興味があるママナースに人気!

3.スキルを使って交渉可能な職場を探す

認定看護師などの資格を持っている方は、それを活かして交渉してみるのが良いでしょう。

「週2~3で良いから来て欲しい」などの好条件で声がかかることもあります。

「○○の資格を持っている、時給○○円くらいを希望します」と、最初の段階で明確に伝えておくと良いですよ。

kako
kako

専門性の高いスキルを活かして、好条件な職場で働けると嬉しいよね!

年収シミュレーション|地域別・時給別比較

《地域別》

地域時給年収(概算
関東1.900円約198万円
都心部(高時給の美容・訪問看護など2.300円約239万円
地方1.300円約135万円
※週20時間勤務の場合

《職場別》

勤務先平均時給年収(概算)特徴
デイサービス1.400円約145万円日勤のみで残業も少なく、家庭との両立◎
老健1.600円約166万円夜勤なしも可。比較的ゆったり勤務できる
クリニック1.800円約187万円土日休みや時短勤務が多く、子育てと両立しやすい
訪問看護2.000円約208万円高時給だが、移動や急な対応が必要な場合もあり
美容クリニック2.0000円約229万円高収入が期待できるが、美容への関心が必要
※週20時間×52週の場合

まとめ

ママナースの働き方は「時給=職場選び」で決まることも多いです。

kako
kako

”時間が限られているからこそ、1時間あたりの単価を上げる工夫”が大事なんだね!

今回紹介した3つの方法は、スキルや生活スタイルに合わせて実践できるので、自分に合った働き方を探すヒントにしてみて下さいね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました